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◎ Oracle Object Viewer MAGURO

オラクルDBのオブジェクトをWebブラウザで表示するツールです。

テーブルが沢山あって見つけにくい！
という時に大活躍するのが、
この『Oracle Object Viewer MAGURO』です！

テーブル名とテーブルに設定したコメントからインクリメンタルサーチにより入力したキーワードを含むテーブルのみをすばやく表示することが出来ます。

オラクルに接続できるPCにMAGUROをインストールすればそのPCがWebサーバとなり、Webブラウザからお手軽にオブジェクトが表示できるようになります。
※apache + php + ZendFrameworkのインストールが別途必要です。

※ベータ版では以下の制限があります。
・テーブルの一覧のみ表示可能です。

※今後の予定
・各種オブジェクトの一覧。
・テーブルデータおよびテーブル定義の表示。

お手軽にオラクルのテーブルを参照できるMAGUROをぜひお試しください！！

※クリックすると拡大できます。

本ツールは現在β版となっています。
MAGUROへのご意見、ご要望はこちら。

ソフトウェアの利用規約をご確認の上ご利用ください。
※ダウンロードされた方は、上記の利用規約に同意頂いたものとみなします。

>> Oracle Object Viewer『MAGURO』(単体 Windows版)のダウンロードはこちらから

>> Oracle Object Viewer『MAGURO』(ZendFramework同梱 Windows版)のダウンロードはこちらから

>> Oracle Object Viewer『MAGURO』(ZendFramework同梱 Windows版)のダウンロード
ベクターサイトダウンロードページ

◎ MAGURO 導入手順

Apache

php（5.2.4以降）

ZendFramework（1.11.12以降）　※Ver2以降では動作しません。

Oracle Server/Client

■ 既存 Web サーバーへ MAGURO を設置
  1. 「htdocs」、「public_html」、「www」などのドキュメントルート内に【 maguro 】ディレクトリを作成。
  2. ダウンロードしたMAGUROを解凍したファイル一式をコピーします。
  3. 「Apache」の設定
    rewiteと.htaccessでの設定を有効にする為、「httpd.conf」で下記設定を行います。
    LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
    ドキュメントルートのDirectoyへ「AllowOverride All」を追加
    <Directory “/xampp/htdocs”>
    　　　AllowOverride All
    </Directory>
  4. 「php」の設定
    「php.ini」で下記設定をします。
    include_path にZendFrameworkライブラリのパスを追加します。
    例）include_path = “.;C:\xampp\php\PEAR;C:\xampp\htdocs\maguro\library\zf\library”
    ※1 include_pathは「maguro\public\index.php」でも設定できます。

    default_charset = “UTF-8”
    mbstring.language = Japanese
    mbstring.internal_encoding = UTF-8
    mbstring.http_input = auto

    ※ 使用するオラクルのバージョンにより下記どちらかの設定を追加します。
    extension=php_oci8.dll ; Use with Oracle 10gR2 Instant Client
    extension=php_oci8_11g.dll ; Use with Oracle 11gR2 Instant Client

    ※1 include_pathを「maguro\public\index.php」で設定する場合。
    set_include_path(implode(PATH_SEPARATOR, array(
    　　realpath(APPLICATION_PATH . ‘/../library’),
    　　realpath(‘C:/ZF/library’),　　　　←ここにZendFrameworkのライブラリのパスを追加
    　　get_include_path(),
    )));

    ※2 『MAGURO』(ZendFramework同梱Windows版)ではZendFramework1.11.12のminimal版を
    maguro\library\zf にインストールし、maguro\public\index.php内で
    ZendFrameworkのLibraryパスを追加するようにしています。
    set_include_path(implode(PATH_SEPARATOR, array(
    　　realpath(APPLICATION_PATH . ‘/../library’),
    　　realpath(APPLICATION_PATH . ‘/../library/zf/library’),
    　　get_include_path(),
    )));
  5. 「maguro」の設定
    使用するオラクルの文字コードがutf8でない場合は下記設定を変更します。
    「maguro\application\configs\db.ini」 db.params.charset = “utf8”
    　　　　↓
    db.params.charset = “sjis”

ブラウザを立ち上げて頂き次のURLへアクセスして下さい。
http://localhost/maguro/public/

設置したHTMLファイルが確認出来たら完了です。